留学するまでの話part2
というわけで、留学までのお話の続きを書こうと思います。
25歳くらいの時に、マスタークラスを受けて、留学したい!!
となったわけですが、そこから、自分の大学の師匠にその話をしました。
そして返ってきた言葉は、
上手くなる子は勝手に上手くなるから。。。
つまり留学を反対されました。
今思い出したのですが、めっちゃ泣きました、電話で。笑
そして、、、
反対を押し切って留学することにしました。笑
相談した意味😂
昔から決めたことは反対されても絶対やり通します。
そしてそのタイミングでちょうど今の新しい楽器の買い替えもあり、
その楽器店で、ヨーロッパに10年留学と仕事をして帰国したばかりの先生がいるから、
と女性の先生をご紹介していただきました。
この先生との出会いも転機の一つだったと、今思っています。
町井亜衣という先生なんですが、女性の先生に師事したのは初めてで、
今まで話せなかった悩みや、留学費用のことまで、
音楽面だけでなくとても寄り添ってくださり、
ここで自分の音楽が急成長したきっかけでした。
留学準備は一年半かけてしました。
フルートの基礎力向上と、貯金、フランス語、のためです。
そして、一年間の留学に挑みました。
留学の相談を帰国後何人かから受けてました。
でもその中で実際に留学したのは今のところ1人です。
留学が絶対とか、したほうがいいとかは思わないですが
ただ、自分がやろう!として決めて行動して最後までやり切る人は少ないのだなと実感しました。
他に目標ができたり、やりたいことができたり、したのかもしれないし、
理由はいろいろあると思いますが。
私は一年間という短い期間でしたが、
ここで自分の考え方や人との接し方は大きく変われました。
無理してでも留学してよかった!!
と心の底から思っています。
今度は留学中の話を書いていこうと思っています😊
質問がありましたらぜひコメントに♪